FXを始めようとする時に、まず最初に決めなければいけないことの一つが“どの証券会社で取引を行うか”になります。
証券会社は、店頭で取引を行う業者やインターネット専門の業者まで多種多様で、そのサービス内容も各証券会社によって大きく異なっている場合もあります。
つまり、多種多様な証券会社の中から自分の投資スタイルなどに合った証券会社を選択することでより有利な取引が出来るようになるのです。
その証券会社が選ぶ時に、最低限下記のことをチェックしましょう。
FX取引を業として行うことができる会社は、金融先物取引法という法律により、登録を受けた金融先物取引業者(及び金融庁が登録の申請書を受理し審査中の金融先物取引業者)に限られています。
財務局等に登録が申請されると、これを受けた財務局等は、申請者が登録拒否事由に該当しない場合には登録を行ないます。
金融商品取引業の登録を受けた業者については、金融庁HP「免許・許可・登録を受けている業者一覧」で確認できます。
金融庁への届け出は義務ですので、FX取引をする会社の選定基準として、最低限チェックしましょう。
2005年7月に施行された改正金融先物取引法並びに2007年9月に施行された金融商品取引法によって、FX業者は、顧客から預かった顧客資産を金融庁指定の金融機関での預託や、信託等の方法により分別して管理することが義務付けられています。
通常、FX業者はカバー取引を行います。
売買の注文を受けたFX会社が、銀行などと同じ取引をしてポジションを持たないようにすることです。
顧客がドル/円を買ったらFXの会社はドル/円を売ったことになりますので、銀行からドル/円を買うという取引です。
そうすればレートが動くことによるリスクが減少、カバーされることになります。
また、多くのFX会社が「信託分別管理」を採用しています。
「信託分別管理」とは、信託銀行に自社口座とは別に信託口座を設けて、顧客資産の管理を委託する制度です。この仕組みの導入によって、万一、FX業者並びにカバー取引先に倒産等の事態が起きた場合でも、顧客資産である預託金は保全されます。
FX取引は主にインターネットを通じて取り引きします。
ですから、コンピュータシステムのトラブルや、注文の誤入力、パスワード漏洩といった電子取引特有のリスクが必ずついてまわります。
セキュリティがしっかりしているか、ネットワークは多重かつ効率的に構築されているか、システムメンテナンスは定期的に行われるのか、システム障害の対応は……など、考え得る限りの障害に対応できるシステムなのか、その安全性を確認してください。
また、インターネットがつながらなくなったときの代替として、電話での応対もあるのか、といった点も確認したいですね。
初期入金設定のないFX業者にもう一つの口座を設けることもシステムダウン時のリスク回避になるのでお勧めです。
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